こんにちは🍀ちびママです♪
通信制高校は、自由度が高く、自分のペースで学べるという大きな魅力があります。私自身、高校生活の半分を全日制、もう半分を通信制で過ごしました。
その経験から、通信制がとても自分に合っていたと感じています。そして娘の高校受験のときも、選択肢の一つとして通信制を考えました。

全日制・通信制ともにどちらにもメリット・デメリットがありました。
しかし、ここで大切なのは「通信制は必ずしも全員に合うわけではない」という点です。実際に卒業率は全日制よりも低いというデータもあり、入学したからといって誰もが順調に卒業できるわけではありません。
✅通信制高校の卒業率・進学率・就職率まとめ|最新データで徹底解説
今回は、これまでにも伝えてきた「自分に合った学校を選ぶこと」の大切さに加え、それ以外の通信制を選ぶ際の注意点について、体験談を交えながらお話ししていきます。

通信制高校に「思っていたのと違う」は必ずある
まず最初に理解しておいてほしいのは、通信制に限らず、入学してから「思っていたのと違う」という感覚は必ずあるということです。
説明会やオープンスクールでどれだけ情報を集めても、実際にその場に身を置いてみて初めて分かる違和感や相違点は出てきます。これは全日制でも通信制でも同じです。

私も入学前と、入学後半年たった今とでは、思い描いていた高校生活にとても違いがあります。
大事なのは、その違いをどこまで受け入れられるか。
つまり自分が譲れる部分と、どうしても譲れない部分をあらかじめ明確にしておくことです。

娘の体験から学んだこと
娘の場合、コミュニケーションが得意ではないにもかかわらず、クラス制で授業を受け、ある程度友達づくりも必要なコースを選びました。本人は「環境が変わればできる」「頑張れる」と前向きに考えていたのです。
しかし入学してわずか3日ほどで、娘の表情は大きく変わりました。「思っていた以上に自分には合っていなかった」と実感したのです。
結果的に、自由登校が可能なコースへ変更し、本人にとって「どうしても譲れない部分」が明確になりました。これは、もっと早い段階で気づけていれば選び方も変わっていたかもしれません。
しかし、経験できたことで、今後同じような選択が必要になった場合、迷うわず「自分に合う道」を進めるようになったと思います。

注意点①:譲れる部分・譲れない部分を整理する
通信制高校を選ぶ際は、まず「譲れる部分」と「譲れない部分」を紙に書き出すことをおすすめします。
- 譲れる部分の例
- 制服があるかないか
- スクーリングの回数(多少多くても通える範囲ならOKなど)
- 提携校やコースの種類
- 譲れない部分の例
- 友達関係を無理に作らなくてもいい環境がほしい
- 通学の負担を減らしたい
- 自宅学習中心で進めたい
- 学費が一定額以内
譲れない部分を見極めることで、入学後の「違和感」を減らしやすくなります。
✅ 親子で通った通信制高校のリアル体験記|入学前の不安と決断

注意点②:小さな不安やトラブルは必ずある
通信制高校を選んだからといって、すべてが思い通りに進むわけではありません。
人間関係の悩み、学習のつまずき、将来の不安。小さな壁は必ず出てきます。これは大人になって社会に出ても同じことであり、むしろ成長の一部とも言えます。
大切なのは「不安があること自体は普通」と理解しておくこと。

だからこそ、相談しやすそうな先生はいるかな?しやすい環境かな?というのを自分で確かめておくことも必要です!

時間が解決してくれることも多い
慣れない環境に身を置くと、どうしても緊張やストレスが生まれます。特にまだ経験が少ない高校生世代は、この不安の壁にぶつかりやすいのです。
しかしその多くは時間とともに慣れ、少しずつ解決していきます。心や体がどうしても耐えられない状況なら環境を変えることも大切ですが、すべてを避けるのではなく、自分のペースで少しずつ乗り越えていく力も必要です。
✅ 通信制高校の単位取得方法|レポート・試験・出席日数の基準を解説

注意点③:通信制だからこそ「自由=自己管理力」が求められる
通信制高校の一番の魅力は自由度です。しかしそれは同時に「自己管理力が必要」という意味でもあります。
登校日数が少ない分、日々の学習管理やモチベーション維持は自分次第。誰かが常に見てくれるわけではありません。
そのため「自由にできる」ことを楽しめる人には向いていますが、「自由だとついさぼってしまう」人にとっては難しくなることもあります。
上手くスケジュールが立てづらい人は、学校の先生やおうちの人に相談してみましょう。

まとめ|通信制は万能ではないけれど、強い味方になれる
通信制高校は、ライフスタイルや性格に合わせて柔軟に学べる大きな魅力があります。しかし「誰にでも合うわけではない」という現実も忘れてはいけません。
- 譲れる部分と譲れない部分を明確にして選ぶ
- 小さな不安やトラブルは必ずあると理解する
- 自由=自己管理力が求められる
この3つを理解しておくことで、入学後のギャップを減らし、自分に合った通信制高校生活を送ることができます。
私自身、全日制と通信制の両方を経験したからこそ伝えたいのは、「学校選びは自分の人生に大きく影響するからこそ、じっくり比較し、必ず体験してみること」です。
娘の体験を通じても、譲れない部分を見極める大切さを改めて実感しました。通信制は万能ではありませんが、自分に合えば強力な味方になってくれる学びの場です。


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