こんにちは🍀ちびママです♪
「通信制高校に通ってよかった」
娘が最近よく口にする言葉です。

毎日のように口にしており、親としても
ほっとしているところです。
入学して早くも半年。最初のキラキラした気持ちが揺らぎ、悩み、葛藤しながらも、少しずつ自分の居場所を見つけていく姿を親として間近で見てきました。
今回は、通信制高校に通うことで娘に起きた“心の変化”を、親子のリアルな視点からお伝えします。

入学前の期待と現実のギャップ
SNSや学校見学で感じた“理想”
入学前、私たち親子は何校もの通信制高校を見学しました。SNSやパンフレットに写る楽しそうな生徒たち、自由な校風、個性を尊重してくれるシステム…。 娘は「ここでなら自分らしく学べる」と希望に胸を膨らませていました。
✅ 通信制高校を選んで後悔しないために|体験談と進路選びのアドバイス
入学直後に訪れた“試練”
ところが、入学して1か月も経たないうちに、その理想は揺らぎ始めます。 仲良くなった子が来なくなったり、早々に退学してしまう同級生が出たり、クラス内で自然にできていくグループ…。娘は「想像していたより孤独かも」と不安定な気持ちになっていました。

自由なはずの部活動にも落とし穴
最初はりきっていた部活
娘は入学前から興味を持っていた部活動にさっそく参加。ところが、いざ入部してみると、先生がいるわけでもなく、自由時間が多く、人数も減っていく一方…。 「SNSで見ていた景色と違う」という違和感は、入学1か月目で強くなっていきました。

SNSは過去のものを使用、人数が減ると
「今日は活動しません」となることが増えてしまいました。
通学が少ないことが救いに
しかし、一番の救いは「通学日数が少ないこと」でした。 「明日行けば休み」というスケジュールが、頑張る原動力になったと娘は言います。疲れた心を立て直す時間があることは、通信制高校ならではのメリットです。
✅ 通信制高校のスクーリングとは?登校日数・授業内容・費用を徹底解説

親子で話し合い、コース変更という選択
「このままでいいのか?」という問い
入学2か月目には席替えもあり、新しく話せる友達が増えていきましたが、最初に感じたマイナスな感情はなかなか消えませんでした。 「どうしたらもっと前向きに通えるか」親子で何度も話し合いました。

入学して終わりではなく、常にアンテナを張りながら
親子で情報共有、話し合いを習慣化してほしいです。
✅ 親子で通った通信制高校のリアル体験記|入学前の不安と決断
コース変更がもたらした“ふっきれ感”
私たち親子が選んだのは「コース変更」という道でした。多くの通信制高校では、途中でコースを変更できる柔軟な制度があります。 どんなにコースやスタイルを変更しても、「卒業資格は変わらない」という安心感と「新しい環境に挑戦できる」という希望が、娘を大きく変えました。

娘に起きた“心の変化”
①現実を受け止める強さ
入学前の理想的な“キラキラ”から、現実を受け止めた上での“キラキラ”へ。 これは大きな成長でした。うわべだけでなく、課題や問題点と向き合いながら前に進む力を娘は身につけました。
②自分のペースを見つける力
コース変更までの期間も、娘は「今のクラスで自分なりに楽しむ方法」を模索しました。好きな科目を深めたり、午前のみの参加にしたり、新しい趣味を見つけたり…。 結果的に「自分で選び、自分で調整する力」が育ちました。

やっと本来の「通信制高校を選ぶ目的」に
近づけたように思えました。

③自信と自立の芽生え
「自分で選べる」「変えられる」という実感は、娘にとって大きな自信になりました。 ちょっとやそっとのことではへこたれない心、柔軟に対応できる力。これはこれから社会に出ていくうえで、何よりの武器になると感じています。
通信制高校で学んだ“生きる術”
勉強以外で身についたこと
どんなに「勉強」を教えてくれる学校でも、「生きる上での困難にどう立ち向かうか」という部分を教えてくれる学校は多くありません。 しかし、通信制高校はその自由さゆえに、現実の課題を自分で解決する経験が積める場所でもあります。
柔軟さこそが最大のメリット
全日制高校と同様に悩みがゼロではありませんが、「自由に変化させられる」ことが通信制高校の最大の強みです。 「変えられる」という体験は、「乗り越えられる」という自信につながります。

これから通信制高校を検討する親子へのメッセージ
①学校選びは“自分に合うか”を最優先に
通信制高校にもさまざまな特色があります。 カリキュラム、コースの柔軟性、サポート体制…。見学や体験授業を通じて「合うかどうか」を見極めることが大切です。
✅ 実は低い!?通信制高校の卒業率・進学率・就職率まとめ|最新データで徹底解説
②“完璧な学校”は存在しない
どんな学校にもメリット・デメリットがあります。SNSや口コミの“良い部分”だけを見て決めるのではなく、デメリットも含めて考えることが重要です。
✅ 通信制高校のデメリット体験談|実際に困ったことと乗り越え方

③“親子で話し合う時間”を持つ
通信制高校は、親子のコミュニケーションが子どもの安心感につながりやすい環境です。悩みを共有し、選択肢を一緒に考えることが、結果的に子どもの自立を後押しします。

いざというとき、一緒に動けるよ!という
サインを常に伝えてあげてくださいね。
まとめ|通信制高校で娘が得たもの
- 入学前の理想と現実のギャップを経験
- コース変更を通じて自分のペースを発見
- 現実を受け止める強さ、自信、自立を獲得
- 「生きる術」を身につけ、社会への準備ができた
通信制高校は決して“楽な道”ではありません。ですが、柔軟さの中にある“現実”と向き合うことで、子どもは確実に成長していきます。
娘の姿を見ていて感じるのは、「自分に合った環境であれば、人はどんな場所でも力強く育つ」ということです。
これから通信制高校を選ぶ親子のみなさんに、少しでも参考になれば幸いです。


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