こんにちは🍀ちびママです♪
通信制高校というと「自分のペースで学べる」「自由な学校生活」というイメージを持つ人も多いでしょう。
たしかに、通学日数や学習スタイルを自分に合わせやすいのは大きなメリットです。
でもその一方で、実際に通ってみると「ここは大変だったな」と感じるポイントが出てくることも

今は沢山の情報が手に入りやすいですが、書いてあったの違うなと
感じることも、親子それぞれでありました。
今回は、20年前に通信制高校に通っていた親と現在通っている娘で、実際に困ったことやその乗り越え方をご紹介します。これから通信制高校を検討している方のヒントになればうれしいです。

20年前の通信制高校|“情報がない”からこその不安
とりあえず入ってみるしかなかった時代
20年前は今のようにSNSやネット検索が普及しておらず、学校選びの情報も限られていました。
「資料請求はしたけど実態が見えない」「口コミもないし比較できない」といった状況の中、とりあえず入ってみるしかないという感覚がありました。

パソコンで調べることができ始めた時代で、そこで得た情報をもとに
直接学校へ電話をして、面談の日を決めました。
さらに、転入時の先生との面談で「やっていけるかな……」と心配されたことも。
「この学校は自分に合うのか?」「続けられるのか?」という不安は常にありました。
✅ 通信制高校を選んで後悔しないために|体験談と進路選びのアドバイス

一歩引いた人間関係が“逆に安心”だった
当時は「なにか事情があって」通信制高校を選ぶ人が多く、必要以上に他人に踏み込まない・思いやりをもって距離を取る雰囲気がありました。
これが逆に“安心感”につながっていました。「深く干渉されない」「自分のペースでいられる」という空気感があり、落ち着いて通うことができたという声もあります。
スマホがない時代の“調べる・管理する”大変さ
今のようにスマホ1つで交通情報や課題の提出方法を調べられる時代ではなく、駅や学校で聞いたり、紙の配布物を見て予定を把握したりと、すべて手動で管理しなくてはいけませんでした。

昔と今で一番の違いはここ!今は時代が進み
家にいても、あらゆることが調べられる時代です。
「バスの時刻表を控える」「連絡事項をノートに書く」など、アナログな工夫が必要でした。
✅ 費用を抑えたい、最低限のサポートでいい方ならこちらの選択も>>公立通信制高校の魅力とは?費用・特徴を解説

現代の通信制高校|“情報が多すぎる”からこその戸惑い
情報が簡単に手に入る=調べることが当たり前に
今はスマホやパソコンでなんでも調べられる便利な時代です。けれども、その分「自分で調べて当然」という雰囲気があり、慣れていない子にとってはハードルが高いことも。

私はここがすごく大変でした!はじめのうちは、何をどうやって
調べたらいいかわからず、情報についていけませんでした…
娘も中学時代にスマホやパソコンをあまり使っていなかったため、入学当初は調べること自体が大変でした。
SNSやパンフレットでは見えない“マイナス面”や細かなルールも多く、「聞いていたのと違う」と感じることもありました。
半年経った今はようやく一人で調べたりスケジュールを管理したりできるようになり、自信がついてきました。

入学後すぐの“人の減り方”にびっくり
とても驚いたのが、入学と同時に、最初の1か月でクラスの3分の1が来なくなってしまったこと。
特に、自分と同じ“おとなしめ”の人たちが来なくなり、居場所がなくなったように感じたようです。「せっかく勇気を出して入学したのに、この先どうしよう」と戸惑う気持ちは自然なことです。
✅ 通信制高校の卒業率・進学率・就職率まとめ|最新データで徹底解説
通信制高校で実際に困ったこと
- 情報の少なさ/多さのギャップ
20年前は“情報がなさすぎ”、今は“情報が多すぎ”という真逆の困難さがあります。 - 自己管理が求められる
課題・スクーリング・交通手段など、自分で調べて自分で動く力が必要です。 - 人間関係が安定しにくい
入学当初にクラスメイトが減る、顔を合わせる日数が少ないなど、孤独を感じやすい面もあります。 - スマホやPCスキルが必須になりつつある
提出・連絡・調べ物などオンライン前提が多いため、デジタルに慣れていないと最初は戸惑います。

困ったことをどう乗り越えたか
コース変更で“自分に合う環境”を見つける
「居場所がなくなった」と感じた娘は、早い段階でコース変更を決断しました。
実際に変更が行われるのは、学校の決まりでまだ先になりますが、それでも日数が少ないコースに切り替えることで、気持ちが楽になり、自分のペースで勉強できるようになりました。
変更するまでは、無理のないペースで様子を見ようという形をとっています。
通信制高校は柔軟な制度が多く、合わなければ相談して変えられることも大きな特徴です。

絶対無理はしないで!頑張ろうは「慣れてから」まずは
何が自分に合う環境かを、通信制では一番に考えてほしいです。
✅ 通信制高校で友達はできる?人間関係の実態と友達作りのコツ

学校に相談してみる
「困ったらまず相談する」ことが大切です。
娘は通学メインのスクーリングのコースを選択、クラス制で全日制に近いかたちでした。
過ごし方に不安が増えてきたころ、学校に相談できそうな先生がまだいませんでしたが、親に日々、今日はこうだった、だれだれが来なくなった、など、常時スクーリング時の様子を伝えてくれました。
早い段階で学校へ一緒に相談し、すんなり受け入れてくれ、「案外、相談しやすい環境かもしれない」と感じたそうです。
通信制高校は昔も今も、“自分から動く人”をサポートしてくれる傾向が強く、声をあげることで選択肢が広がります。

様々な環境の生徒がいるので、先生たちも常時把握しきれてないのが
現状です。なので、なんでも大丈夫、小さなことでも相談しましょう。
小さな成功体験を積む
調べ物やスケジュール管理など、最初は大変でも、少しずつ慣れていくうちに「できること」が増えていきます。半年経つ頃には一人でできることが増え、自信がついていきました。

これから通信制高校を選ぶ人へのヒント
- 最初から完璧を求めない
「慣れるまで時間がかかるのは当たり前」と思っておくことで、気持ちが楽になります。 - 事前に見学・説明会に参加する
今はオンライン説明会やオープンスクールも増えています。できるだけ学校の雰囲気を見ておくと安心です。 - デジタルに少しずつ慣れておく
スマホやパソコンの基本操作、メールやアプリの使い方などを事前に練習しておくと、入学後のハードルが下がります。 - 合わないと感じたら早めに相談する
学校や先生に相談すると、想像以上に柔軟に対応してもらえることがあります。

これは私がとくに感じた「壁」です。でも、大丈夫。
方法がたくさんあるのがメリットです!
まとめ|“デメリット”も“成長のきっかけ”になる
通信制高校には確かにデメリットや困難な面もあります。
情報の多さや少なさ、自己管理、人間関係の不安……。でも、それを乗り越える過程で、自分のペースをつかんだり、相談する力が身についたり、デジタルスキルが向上したりと、大きな成長のきっかけにもなります。

そして何より、通信制高校は「柔軟さ」と「選択肢」が豊富です。コース変更や相談制度など、自分に合う形を一緒に探してくれる環境があります。
今まさに検討中の方も、すでに通っている方も、「困ったら相談していい」「変えていい」ということを知っておくだけで、安心して一歩を踏み出せるはずです。
✅ 通信制高校の選び方|親が知っておくべきポイントと学校見学チェックリスト
この記事を通じて届けたいメッセージ
「デメリット=失敗」ではなく、「デメリット=成長のチャンス」です。
通信制高校は“自分のペース”を大切にできる場所。少しずつ慣れて、自分らしい学び方を見つけてくださいね。


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