こんにちは🍀ちびママです♪
通信制高校というと、「本当に通ってよかったのかな?」「将来の進路は大丈夫かな?」と不安を抱く親子も多いと思います。
でも実際に入学してみると、全日制では得られない「自由」と「自立のきっかけ」がたくさんあることに気づきます。

20年前、私はこの体験がとくに20年以上たった今でも
自分の意識的な源になっていると思っています。
ここでは、私たち親子が通信制高校に入って半年で感じた「入ってよかったこと」を8つ、本音でお話しします。

通信制高校を選んだきっかけと、入学して半年の今
私たちが通信制高校を選んだきっかけは、子どもに合ったペースで学びたいという思いからでした。
中学校時代にいじめや環境の変化が重なり、学校に行くのがつらい時期もありました。「無理に全日制に行かせるより、子どもに合う環境で学べる道を」と探し始めたのが通信制高校でした。
入学して半年。最初は不安や戸惑いもありましたが、今では生活リズムが整い、自分の時間を活かすことにも慣れてきました。子どもの表情も柔らかくなり、親としてもほっとする瞬間が増えています。
✅ 入学失敗!?しくじった高校デビュー 通信制高校を選んで後悔しないために|体験談と進路選びのアドバイス

よかったこと① 自由な時間が心のゆとりをつくった
通信制高校の最大の特徴は時間の自由さです。
最初は「やった!自由だ!」と、ついダラダラしてしまう日もありましたが、そのうちに自分で「時間をどう使うか」を考えるようになりました。

最初はつい、一日ゴロゴロ過ごしていました。でも
時間が沢山あることで、視野を広げるきっかけになりました。
子ども自身が「何時に勉強して、何時に休憩しよう」と決めるようになり、その過程で自分のリズムが生まれました。
親として見ていても、「学校に合わせる」生活から「自分に合わせる」生活へ変わったことで、子どもの心が安定していくのがよくわかりました。
✅ 通信制高校の一日の流れ|登校日数・勉強スタイル・生活リズムを徹底解説

よかったこと② 自立心が育ち、社会人への準備に
通信制高校では、特別活動やスクーリングの会場が多岐にわたります。
たとえば、電車の時間や運行状況を調べたり、集合場所の地理を把握したりすることが必要です。

20年以上前、携帯電話があまり普及していない時代は
これがとても大変だったのを覚えています…
最初は親と一緒に「電車の時刻表」「乗り換え」「集合場所」などを調べていましたが、今では子ども自身が率先して調べるようになりました。
地理感覚や交通手段の知識も増え、社会人に近い動きを身につけています。
この経験が大人になるための小さなトレーニングになり、自立心や責任感が自然と育っているのを感じます。

よかったこと③ 親の安心感が増した理由
親としても、通信制高校に入ってから「外に出せる安心感」が増しました。
以前は「ちゃんとたどり着けるかな?」「人間関係で悩んでいないかな?」と常に不安でしたが、子どもが自分で考えて行動するようになったことで、見守る側の心の負担が軽くなりました。

お母さんに相談する癖がついてきました!なにかあったら、
だれかを頼る。これを常に意識できるように。
「もうこの子は自分で決めて動けるんだ」と思えると、親の心にもゆとりが生まれます。
この親の安心感が、結果的に子どもの自信にもつながっていると感じます。

よかったこと④ 「何かしてみよう」という前向きな気持ちの芽生え
時間の自由さは、最初こそだらける原因にもなりますが、心のエネルギーが回復すると「何かやってみよう」という気持ちにつながっていきます。
「アルバイトをしてみたい」「資格の勉強をしてみたい」「趣味を深めたい」など、子どもの興味が自然に広がっていく様子を見て、親としてうれしくなります。
通信制高校は、「勉強だけでなく人生全体を見つめ直す時間」を与えてくれる場所なのかもしれません。
よかったこと⑤ いじめやストレスから解放され、心が安定した
小・中学時代にいじめにあったことがある子どもにとって、学校に行くこと自体が大きなストレスでした。
未来を思い描くどころか、毎日を生きることに精一杯だった時期もあります。

辛いなかで、未来や先のこと、勉強などを頑張るのは
大人でも難しいことですね。
通信制高校に入ってからは、自分のペースで学べることや、必要以上に人間関係に縛られない環境のおかげで、心が安定しました。
その安定があって初めて、未来を思い描けるようになり、「次はこうしたい」という希望が芽生えたのだと思います。
✅ 通信制高校で取れる資格一覧|在学中におすすめの資格と活かし方

よかったこと⑥ 先生やサポート体制が手厚い
通信制高校というと「先生が遠い存在」というイメージを持つ人もいますが、実際は一人ひとりをしっかり見てくれる先生が多いです。
レポートや課題の相談、進路指導、スクーリングでのフォローなど、子どもが安心して学べるサポート体制が整っていました。
マンモス校の娘の学校は、実は最初こそ、先生との距離を感じていました。むしろ、自己責任が伴う通信制。最初の3か月ほどは安定してなく、親としてもどうかな?と思うことも。
しかし、これもやはり、勉強や環境、一日の流れなどに慣れてくると、周りが見え始めます。そこでやっと自分に合う先生が見えてきたように感じました。(担任制のがっこうですが、娘が心を開いたのは担任の先生ではありませんでした)
「困ったときに相談できる大人がいる」というのは、思春期の子どもにとってとても心強いこと。親としても、第三者からの温かいサポートに感謝する場面が多いです。

通信制はまだまだ新しい形。親も子も世の中も慣れていません。
最初のうちは、とくに保護者も一緒に取り組んだりして様子を見ましょう。

よかったこと⑦ 同じ悩みを持つ仲間に出会えた
通信制高校には、いろいろな背景を持つ生徒がいます。
不登校の経験がある子、芸能活動やスポーツで忙しい子、社会人経験を持つ子など、多様な仲間がいるのが特徴です。
最初は人間関係に不安を感じていた子どもも、「同じ悩みを持つ仲間」と話せることで安心感を得ていました。
価値観が近い友達ができることで、「学校=しんどい場所」というイメージが変わり、前向きに登校できるようになったのも大きな収穫です。
✅ 通信制高校で友達はできる?人間関係の実態と友達作りのコツ
よかったこと⑧ 自分の興味を伸ばす時間が増えた
通信制高校は時間の使い方に自由度が高い分、自分の興味や強みを伸ばす時間がたっぷりあります。
子どもは最近、動画編集やイラスト制作など、新しいことに挑戦しています。
全日制のように毎日通学していると難しいことでも、通信制だからこそ「学び+挑戦」の両立が可能です。
この経験が、進学や将来の仕事選びのヒントにもつながっていると感じます。
✅ 通信制高校の卒業率・進学率・就職率まとめ|最新データで徹底解説

これから通信制高校を考える親子へのメッセージ
通信制高校は、まだまだ世間の理解が追いついていない部分もあります。
「本当に大丈夫?」「就職や進学に不利にならない?」と不安に思う親子も多いでしょう。
でも、私たちの経験から言えるのは「通信制高校は“逃げ”ではなく、“選択”の一つ」だということです。
自分のペースを取り戻し、自立心を育み、心を安定させるための環境が、通信制高校には整っています。
これから進路を選ぶ親子には、ぜひ「自分たちに合った環境」という視点で学校を見てほしいと思います。通信制高校は、その大切な選択肢の一つです。
まとめ
通信制高校に入学して半年。私たち親子が実感したのは、
- 自由な時間が心のゆとりを生む
- 自立心が育ち、社会人への準備ができる
- 親の安心感が増す
- 前向きな気持ちが自然に芽生える
- いじめやストレスから解放され、心が安定する
- 先生やサポート体制が手厚い
- 同じ悩みを持つ仲間に出会えた
- 自分の興味を伸ばす時間が増えた
という8つの大きな変化でした。
これから通信制高校を考えている親子のみなさんに、私たちの体験談が少しでも参考になればうれしいです。


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