「通信制高校って制服はあるの?」「やっぱり学生らしく制服を着たい」
こんな疑問を持つ中学生や保護者の方は多いのではないでしょうか。

私自身、20年以上前に通信制高校を卒業しました。当時、私が通っていた学校には制服はなく、完全に自由服登校でした。
そして今、私の娘も通信制高校に通っていますが、基本はやはり「自由服」ですが、半数ほどは学校側が用意したオリジナルの制服だそうです。

私の学校では意外と制服の人が多めです!
今は時代が進み、「制服を着たい人のためにオリジナル制服を用意する学校」 や、「式典ではスーツや正装を求める学校」 も増えてきました。
そこで今回は、母である私の体験と、現役で通う娘の声を交えながら、制服あり・なしのメリットとデメリットをわかりやすくまとめます。
さらに「制服代はいくらかかるのか?」といった費用面も具体的にご紹介します。
通信制高校の制服事情
基本は「自由服」
現在ある通信制高校のほとんどが 制服なし=自由服。
普段は私服で通学し、入学式や卒業式など式典がある学校なら、「スーツやモノトーンの服」を求められることがある程度です。

オリジナル制服のある学校も
「やっぱり制服が着たい!」というニーズに応えて、任意で購入できるオリジナル制服を販売している学校もあります。デザインはかわいらしいブレザー型から落ち着いたスーツ風までさまざま。
ただし購入は強制ではなく「希望者のみ」

20年前、私は自分で制服風を購入し、今でいう
「なんちゃって制服」で登校していました!
正装を求められる学校もある
一部の学校では入学式や始業式、終業式などで「スーツやモノトーン服」を着るよう指定があります。といっても新しく制服をそろえる必要はなく、普段から着回せる正装で十分です。
制服代はいくらかかる?【全日制と通信制の違い】
制服を購入する場合、費用は家庭にとって大きな負担になります。
文部科学省の調査や各高校の情報をまとめると、目安は以下の通りです。
| 学校の種類 | 制服の有無 | 初期費用(目安) | その他費用 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 公立全日制高校 | 制服あり(ほぼ必須) | 約7〜10万円 | 夏服・冬服の追加、クリーニング代 | ほとんどの学校が指定制服。入学時に必ず購入が必要。 |
| 私立全日制高校 | 制服あり(必須) | 約10〜15万円 | 靴・鞄も指定で追加費用あり | デザイン性が高い制服が多く、その分費用も高め。 |
| 通信制高校(公立) | 制服なし(自由服) | 0円 | 式典用にスーツを準備(1〜2万円程度で十分) | 制服代が不要で、費用を抑えられる。 |
| 通信制高校(私立) | 制服なし(自由服)+任意購入制服あり | 0円〜5〜8万円程度(購入希望者のみ) | 制服を買わない生徒も多い | 学生らしさを楽しみたい生徒向けに販売されるケースが増加。 |
✅ 通信制高校の学費まとめ|安い学校・奨学金・費用相場を解説
👉 ポイント
- 通信制高校は「制服を買わなくてもいい」のが基本。
- 制服を買う場合でも 5〜8万円程度 と、全日制よりは安いケースが多い。
- 制服を買わず、必要なときだけ 1〜2万円程度のスーツ を用意すれば十分。

私は「メルカリ」やプチプラでほとんど揃えました!
ジャケットやリュックも入れてトータル5万円!
慣れてくると、自由な服を組み合わせる「なんちゃって制服」がよく見られます。
制服あり・なしのメリット・デメリット
制服ありのメリット
- 毎日の服選びに悩まない
- 学生らしい雰囲気が持てる
- 写真や思い出に残りやすい
- 「制服を着ている=安心」という親の声も多い

娘の声
「オリジナル制服を着る人が多いけど、私は好きな色、デザインで自分流の制服がいい!合間に完全私服でも楽しみながら登校できるのがいい」
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制服ありのデメリット
- 費用が高い(数万円〜10万円以上)
- 夏服・冬服で追加費用がかかる
- 好みに合わないと着づらい
- ファッションを楽しみたい子には不満も
制服なし(自由服)のメリット
- 制服代がかからず家計にやさしい
- 自分の好きな服で通える
- アルバイトや習い事と両立しやすい
- 学校帰りにそのまま出かけられる

母の声(20年前の体験)
「当時は「働きながら」「アルバイトしながら」通う人も多く、制服という概念がなかった。なので、制服代などを考える必要もなかった!」
制服なしのデメリット
- 毎日の服選びが面倒に感じる子もいる
- 周囲との差が気になることもある
- 場合によっては「私服で浮かないか」不安を感じる子も

制服に関しては、通う本人の意思をしっかりと
確認しておくことをお勧めします。
制服選びで後悔しないためのポイント
- 学校に制服があるかどうかを事前に確認する
- 任意購入なら、本当に必要かを子どもと話し合う
- 式典がある場合は、実生活でも使えるスーツを準備すれば十分(1〜2万円で揃う)
- 子どもの性格を考える
- 「毎日の服選びが面倒」→ 制服ありが安心
- 「自由にファッションを楽しみたい」→ 制服なしが合う
20年前と今の違い
- 20年前(母の体験)
制服は存在せず、完全自由服が主流。 - 2025年(娘の体験)
自由服が基本だが、希望者には制服を用意する学校も。

制服事情ひとつをとっても、「通信制は地味で単調」というイメージは大きく変わりました。
まとめ
通信制高校の多くは 制服なし=自由服 が基本。
- 制服あり:学生らしさや安心感を得られるが、費用負担が大きい
- 制服なし:自由で費用を抑えられるが、服選びに悩む子も
母としての実感は「制服がなくても困らない」
娘は自由に選べることをとても楽しんでおり、通学時のモチベーションにも繋がっています。

なんちゃって制服で金額を抑えた分、プラスで
何種類も自分で揃えて楽しんでいます。
オリジナル制服がある学校や式典で正装を求められるケースもあるので、家庭の考え方・子どもの性格・費用面 を総合的に考えて選ぶのが後悔しないポイントです。
通信制高校は、制服があるかどうか以上に「その子に合った学び方ができるか」が大切です。ぜひ安心して、自分らしい選択をしてくださいね。


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